の研修会に参加してきました。
何を隠そう、ビネー式の検査は今までほとんど経験がありません。
通級指導では、全般的な知能水準を第一に測るということは
少ないです。
個人内差を明らかにする方が第一であることが多いです。
しかし、必要なケースもあるので、研修を受けたいと思っていました。
ちょうど、教室の今年度予算で導入できたので、よいタイミングでした。
精神年齢とDIQとの関係など、なるほど。
そして参加者同士で検査し合うことで、実技の力がつきました。
この検査は成人も測れるので、自分の知能も自分で測ってみました。
問題は見えてしまうので、正確な値は出ないと思いつつ。
結果は思ったよりはよかったのですが、
自分の特徴がよく現れている、それを確認したように思えました。
ある方法を使えば、短期記憶は伸びてしまうのです。
知能検査の限界ですね。
ただ、そうした方略を思いつく、使えるということ自体も
知能の一つなのかもしれませんが。
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