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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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第15回 言語聴覚士国家試験

2月16日(土)は試験日でした。
受験した方、大変お疲れ様でした。

 
2チャンネルを見ると、無声区間だとか、ディスレキシアとか、興味深い問題があったようですね。
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/doctor/1360485255/l50

読み書きの障害というと、「角回」を私もすぐ思い浮かべますが、ディスレキシアの場合はどうなのでしょうか?
少なくとも、小児の発達性ディスレキシアでは、角回だけに限局してとらえるのはいかがなものかと思いますが。
問題では、脳損傷後の読み障害をさしているのかもしれませんが。
実際の問題を見てみたいところです。
今回の小児の領域の問題はどうだったのでしょうね。

絵画語い発達検査(PVT-R)についても出題されたようで。
 
語頭音の無声音の無声区間のことも話題になっています。
破裂音であっても、無声区間は測れる、と個人的には思いますがいかがでしょう。

いずれにせよ、受験生の皆さん、本当にお疲れ様でした。合格をお祈りしています。

ところで、言語聴覚士の就労先はあまりないのではと思っていたら、今は高齢化の影響で、高齢者相手の仕事はものすごく増えているらしいですね。

でも養成校の学生数は伸び悩んでいるそうで。

まずは言語聴覚士という仕事を知っていただくところから始めている、という話しも聞きます。

高齢化社会では、是非支えてくれる専門家が増えて欲しいと思います。
専門性のある人が増えれば、高齢者同士で支え合うということも。
私もその世代になるのかなあと。


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