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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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自主研修会 構音の評価と指導、ケース会議

今日は、ことばの教室の先生よりも、他の学級、校種からの参加が多く見られました。
特別支援学級、通常学級、特別支援学校の先生方です。
元ことばの教室の先生方も2名来て下さり、過去の自主研修会からのご縁が続いていることをありがたく思いました。
やってよかったと思える瞬間です。

構音の講座では、先日の言難ABCの内容を少しアレンジし、音声サンプルは市販のものを用いました。
そして『ことばのテスト絵本』を用いた構音検査の実技を重視しました。
もうすぐ就学時健診が始まり、構音検査のニーズが高まっていることや、指導方法の前に、構音がきちんと評価できなければならないことが、重視した理由です。

実技では、私がサンプル音声をその場で発音して、評価してもらったのですが、置き換えのサンプル提示のつもりが、歪みとして聴取した先生が何人もいらして、実は自分も歪みがあるのかなあと思ってしまいました。

置き換えと歪みとの鑑別は重要であること、選別検査の場合は、掘り下げて、その鑑別を確かな物にしていくことが大事であること、鑑別のコツとしては、障害音と近似している正音とを交互に言わせてみること、構音の評価は、「聞いて、見て、触って」が大事であることを説明しました。

午後のケース会議では、元ことばの教室の先生の発表は、やはり通級担当時の研修が今にも生きていると思いました。

そして、臨採の先生のケースレポートは、正確、かつ多視点でまとめてあり、まるでベテランと思うぐらいでした。
こうした先生が増えてほしいです。

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