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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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特別支援教育は、目新しいものではない

PTA総会と授業参観がありました。

どの授業もすばらしく、一斉指導のダイナミズムに
心地よさを感じたのでした。
個別指導にはないものです。

その中でも、これはという授業がありました。

授業展開の理論的背景に、認知心理学のベースを明らかに感じました。

・聴覚的、視覚的短期記憶
・見ながら、唱えながら、手を動かしながらの五感をフルに活用し、感覚統合。
・同時処理と継次処理の両方を意識した展開。
・授業全体に一貫する一定のリズムとテンポ。
・活動内容の一つ一つを子ども達が声に出して宣言してから始める

などなど。

後で伺ったら、それらは目新しいものではなくて、
昔からあるやり方を脳科学の視点で掘り起こした先行実践を
取り入れたのだそうです。

まあ、認知心理学が全てではないし、
それぞれのやり方があるので、いちがいには言えないのですが、
通級でやることは何もなくなちゃうなと思えてきました。

「通級は特別支援教育のすべてではない」
「障害があるから、ただちに通級ではない」

改めてそう思いました。


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