在宅介護の際、本人の日常生活動作(ADL)の能力や、家族の介護能力を専門的に評価しなければなりません。
しかし、それだけではなく、家族が在宅介護にどんな想いを持っているのかも含めて評価しなければなりません。
「これぐらいはできるから、介護できるはずだ」ではなく、家族が「できるだろうか」という不安や「できそうだ」という見通しを持っているかなど、心理的な状況も見る必要があります。
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特別支援教育の際、児童生徒の能力や、指導に当たるスタッフ、家族の状況も専門的に評価しなければなりません。
しかしそれだけではなく、スタッフ、家族がその子への教育にどんな想いを持っているのかも含めて評価しなければなりません。
「これぐらいはできるから、指導できるはずだ」ではなく、スタッフの教育や家族の子育てへの心理的状況も含めて、ベターな提案をする必要があります。
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