忍者ブログ
某公立学校ことばの教室教員。言語聴覚士。特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
ブログ内検索
カレンダー
04 2019/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[01/11 board]
[11/21 西村徹]
[02/23 留萌小学校ことばの教室]
[05/10 プー子]
[01/11 にくきゅう]
[11/25 なっか]
[10/26 さつき]
[10/12 赤根 修]
[08/21 赤根 修]
[05/28 miki]
[05/28 miki]
[05/13 赤根 修]
[05/06 赤根 修]
[04/15 miki]
[04/15 赤根 修]
[03/12 かわ]
[03/09 赤根 修]
[03/03 KY@札幌]
[03/01 赤根 修]
[02/28 hakarino]
[02/23 kさん]
[02/23 miki]
[02/12 suge]
[01/15 suge]
[01/15 miki]
バーコード
アクセス解析
[1472]  [1471]  [1470]  [1468]  [1469]  [1467]  [1466]  [1465]  [1464]  [1463]  [1462

構音障害は単なる「滑舌の問題」ではない

構音障害について、正しいのはどれか。

1 発音は成長とともに改善するのだから、指導は必要ない。
2 舌の筋肉を鍛えれば、構音は改善する。
3 発音がうまくできない子には、原則として構音指導を優先する。
4 障害は、環境とのかけ算であるから、構音指導よりも、周りへの理解啓発があれば良い。
5 聴覚的弁別(語音を聞き分ける)能力を高める指導だけで、構音が改善する場合がある。


***

構音障害は、成長とともに改善する場合もあれば、自然には改善しない場合もあります。
専門的な検査と判断が必要です。
子どもの場合は特に、知的発達や情緒面なども含め、総合的に判断する必要があります。
その子にとっての指導の優先順位は、予後の推定を含めて判断しなければなりません。

機能性構音障害は、他の障害とは違って、適切な指導によって「改善」するものです。
周りへの理解啓発を求めるのはもちろん大切ですが、指導によって改善ができるものを放置してはいけません。


たとえば、ラ行ダ行の相互の置き換えなど、聴覚的な弁別能力が背景にあって、発語器官に問題がない場合、「耳を育てる」だけで改善する場合があります。
構音障害だから、口を鍛える、滑舌を直す、という単純なものではありません。



にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
↑ 特別支援教育ブログランキング。1クリックを




***


PR

Comment
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
非公開コメント

忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne

にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
↑ 特別支援教育ブログランキング。1クリックを




***