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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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構音指導で気をつけること3 舌の脱力

舌の緊張をとるには、「ホットケーキのようにふわっと」とか、「舌をお皿のように」などと、口頭で指示する例が教科書的にはあります。しかしそれだけではうまくいかないことが多いです。
ゆるめたり、細くしたりなど、緊張と弛緩を繰り返す運動をさせてみるのも一法です。何度か繰り返して、ゆるんだ瞬間をとらえて「それ! そのまま3秒」などと指示するのもよいでしょう。
鏡で舌の形を自分で確認させる方法もありますが、視覚的な認知が弱い子には向きません。

顔面の筋肉や、肩などが緊張していても、うまくいきません。
お口の中だけでなく、常に身体全体の状態を評価しながら練習することが大切です。

息を吸って数秒間止めて、吐く瞬間に舌をそっと出してゆるめていくのもいいでしょう。
とてもいいビデオがあります。

「ネットで学ぶ発音教室」
http://forum.nise.go.jp/kotoba/htdocs/

のなかの、
「舌の脱力のための指導」
http://forum.nise.go.jp/kotoba/htdocs/?page_id=71

構音の指導研修DVD頒布受付中 ~2014年1月10日まで
http://kotobaroom.blog.shinobi.jp/Entry/252/


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