ケース会議をしても、結局、経験の長い先生がメンバーにいなくて、
わからないまま終わったというお話を聞きます。
今年のケース会議では、事例レポートを
予め経験の長い先生に希望すれば見てもらって、
助言を受けてから発表するという方式をとることが決まりました。
レポート完成が直前なので,見せる暇がないとか、
ベテランの意見を聞いて発表したら、
ケース会議が、そうですか、で終わるのでは
との意見もありました。
しかし、見せるときのレポートは中途のものでもよいでしょうし、
ベテランの助言は、「答え」というよりも
「こういう観点で掘り下げたらどうですか」という助言であるべきですから、
「そうですか」で終わると言うより、さらに観点に広がりのある
議論ができるわけです。
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