何年も前に小学館の『小学1年生』の附録についていたすごろくを
ソーシャルスキルの課題を入れた物に改変したところ、
未だに現役で使えています。
キャラがかわいいのと、チップがもらえる、捨てる、
サイコロの目次第でチップ数が変わるなどおもしろいネタが
入っているので、長生きできているのだと思います。
それぞれのマスには、「日直で、みんなが静かにしてくれない時
どうする?」などの、通常学級でありがちなトラブルを題材にしています。
この課題に答えたからと言って、すぐにソーシャルスキルが
身につくわけではありません。
ただ、その回答の仕方から、日常の生活の一面が
見えてくることもあります。
また、グループ指導で使えば、日常生活のトラブル時に
どのようなスキルがあるのかを知り合うきっかけにはなるのでは。
↑ 特別支援教育ブログランキング。1クリックを
***
PR