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状況絵を見て、3語文を作る課題。
(状況絵は、市販品を活用)
一枚ずつことばカードをめくって、該当するカードが出てきたら、当てはまる場に置く。
先に文を構成できた人が勝ち、でもよいし、ルールは子どもに合わせて。
助詞の活用を指導のめあてにするときは、使った助詞を指さすなどして。
言語発達のうち、文字の読みはおおむね流ちょうだが、文法(統語)の発達が3~4歳程度の子どもに。
より高次になると、「○○される(られる)」など受動と能動の使い分けも。
(おおむね5歳レベル)
受動と能動の使い分けができるようになれば、日々の出来事の報告もわかりやすくなる土台となるでしょう。
けんかの報告で、どちらが「たたかれた」のか、など。
「おまわりさんが、泥棒に逮捕された」
の間違いが指摘できるか、という遊びにすることもあります。
文法の学習が、日常生活にすぐ般化するとは限りませんが、「形から入る」ことで学習しやすい子もいます。
もっと言えば、文法の学習は、物事の関係性の理解の発達にとって重要であるとも。
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