日々、子どもたちや保護者との魂を込めた勝負です。
その勝負に挑むためには、学術的にどちらに優位性があるかということではなく、
トータルに意味を見いだし、トータルにとらえ、トータルに判断し、臨機応変に対応していく必要があります。
そのためには、心理や行動、そもそも人とは、という基本的な知識、対立している両者の考え方の知識が必要です。
心と行動とは全く別物ではない、と思います。
切り口が違うだけで、実際の現場では、様々な切り口でトータルに見つめ、対応しなければなりません。
そして、子どもや保護者が、今どの地点に立って、苦しんでおられるのかということ感じ取ることになしには、対応は成立しないでしょう。
もし支援者に感じ取る力がないということであれば、身近な人に相談しつつ進めることでしょう。
その方々のために何ができるか、を真剣に考えるとき、様々な知識や経験がフル動員されます。
悪化が未然に防止できたり、緩やかにできた手応えを感じたとき、そのことを想います。
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