ハンドルネーム ya
某公立学校通級指導教室担当教員
言語聴覚士
特別支援教育士(S.E.N.S)
性別 男
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構音指導で。
舌出しで、ないしょの声で「シー」と言ってごらん。
そのあと、「イー」をつなげてごらん。
という指導により、「シ」音を導く方法があります。
しかし子どもによっては、「ないしょの声」の「シ」と
「イ」との間で呼気を止めてしまい、
「シッ」「イッ」と間がどうしてもあいてしまう場合があります。
視覚的なイメージで補助すると、見ただけで「わかった」と
要領をつかむ子がいます。
同じことは、
「クィーー」から「キ」を導く
「すーあーー」から「サ」を導くなど、
様々な用途に使えます。
下のダウンロードファイルの
1ページ目は、2つの音(色)の間をグラデーションで
表現することで、視覚的な(音韻の)イメージがしやすくなります。
2ページ目は、赤と青の提示用カードです。
音節練習用カラーシート(pdf)